フランスの牛乳パッケージの違いについて

食文化

こんにちは、八木です!

今日はフランスのスーパーで牛乳を買おうと思った時に
どれを買って良いのかわからなかったので、違いについてお話しします

フランスの牛乳の特徴

まさかの常温保存

私は小さい頃から牛乳大好き人間なので
ほぼ毎日飲んでます

なので、フランスに来てからもコーヒーと牛乳はまず買いに行きました

初めて、フランスのスーパーに行った時、牛乳が常温で置いてあったんですよ
これには、衝撃で、綺麗な二度見しました

その時はこれは牛乳ではないと解釈

まず、常温で売られている理由は
日本の牛乳との殺菌温度の違いです
フランスでは「超高温殺菌処理」をしています

常温のメリット

  • 賞味期限が長い(未開封で数ヶ月)
  • 冷蔵庫がなくても保存可能(未開封)
  • 冷蔵より安い

常温のデメリット

特にないです

強いて言うなら、すぐに冷たい状態で飲めないことです

八木
八木

開封したら、ちゃんと冷蔵庫保存してくださいね

牛乳のパッケージタイプと色分け

紙パックとプラスチックボトルの違い

紙パックの牛乳とプラスチックのボトルの牛乳があります

違いは
注ぎやすさや分別などであって、時に大きな味の違いはないです

自分の好みを買ってください

色の違いについて

低脂肪乳(Lait Demi-Écrémé)
全脂乳(Lait Entier)
これが日本でよく皆さんが飲んでる牛乳
無脂肪乳(Lait Écrémé)

ラクトースフリーの選び方

ちなみに、乳糖不耐症の方でラクトースフリーが飲みたい方は
Sans Lactose」って書いてる
ものを選ぶと良いです

↑このLactelもラクトースフリーです

私は当時わからないので、日本の牛乳パックのイメージカラー(個人的に)の
水色のパックの牛乳を買って帰りました

家に帰って飲むとなんだか薄い味だなぁ
フランスの牛乳って薄味なんかなって
勝手に解釈して飲み続けてました

八木
八木

赤色パックを買ってからは、あ、慣れ親しんだ牛乳…美味しい
ってなりました

スーパーでの牛乳の売り場

すぐに冷えた牛乳が飲みたいんだ
っと言う方は少し値段は上がりますが冷蔵コーナーにあります

ただ、冷蔵売り場の牛乳は、種類や本数は少ないです

常温コーナーはこんな感じでたくさん置いてあります↓

あと、これも結構びっくりする人いると思うんですけど

この数本まとめられているビニールは、自分で破って取っていくスタイル

ちょっと慣れるまでは悪いことしてる感じに思いますが

1本だけとか数本だけ買いたいってなったら自分で欲しい分取ってくださいね

また、常温コーナーは結構、乱雑に牛乳や飲み物は置かれていたりします

日本じゃ考えられないですけど
だんだん慣れてきます

まとめ

日本と違い、牛乳は未開封なら常温保存できますし

色の違いで判断できるのはわかりやすくて良いかと思います(特に私のような読めない人)

そして、ラクトースフリーもあるのは、乳糖不耐症割合が多い日本人からしたらありがたいと思います

牛乳を買うときの参考になればと思います

ちなみに、スーパーは個人的にはびっくりスポットです。笑

スーパーでの買い方はこちらの記事にまとめておきました↓

今日もここまで読んでいただき
ありがとうございます

ではでは〜


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