こんにちは、八木です!
今日はフランスのジム事情と私が通っているKeep Cool についてお話ししますね
フランスでジムに通おうか迷っていたり、どんな感じなんだろうと思ってる方の役に立つ情報をまとめておきます
私は日本で24時間制のジムに通っていました、それも踏まえてフランスと日本のジムの違いで感じたこともお伝えします
簡潔にいうと、日本は清潔・設備充実・丁寧なサービス、フランスは自由で身軽なフィットネス文化な印象です
通うジムによって雰囲気も違うので、なぜ私がこのジムを選んだのか体験談も踏まえておきます
日本とフランスのジムの違い
営業時間
治安の関係で、24時間営業しているジムは少ないです
仮にあったとしても、その地域の治安は考えて通ってください
治安に関しては日本のように安心していては痛い目に遭います
料金
私は日本では24時間営業の、日中は有人のジムで毎月7000~8000円ほどジム代を払っていました
フランスは地域や場所によりますが、25€(4500円)前後が多いのでお得に通えます
雰囲気
日本はジムの細かいルールがあったり、ダイエット目的の人が多い気がしますが、フランスは自由・マイペースで健康目的のライト層が多い感じです
周りに干渉しないマイペース、良い意味でも悪い意味でも。笑
また、日本ではおしゃれなウェアを着ている人が多いイメージでしたが、こちらではラフです
私服で来て、着替えずにトレーニングしてそのまま帰る人もいます
また、私もですが着替えるのが面倒なのでトレーニングウェアを着ていく人が多いです
もちろん、着替えるところはあります
清潔さ・接客
店舗によってかなり差があるようです
会員費が安いところは、安いから仕方ないと諦めてください
接客はジムに限らないですが、礼儀正しく丁寧というよりはフレンドリーです
なので、トレーナーさんとの距離感は近く感じる人も。
設備
ロッカーは簡易的なものが多いです
マシーンは日本と同様、場所によりますがフリーウェイトもマシーンも充実しています
日本と同様、シャワーはありますがお風呂やサウナがあるジムはそもそも、温泉の文化がないのでないです

大きな違いは気軽さかと思います、日本より通うハードルは低い印象です
Keep Coolについて
特徴
フランス全国に店舗が約300以上あります
営業時間が長く、毎日6:00〜23:00まで開いている店舗が多いです
コンセプトが「スポーツを気軽に」「競争ではなく自分のペースで」なので、コンディショニングを目的とした初心者でも通いやすい雰囲気です
料金
料金プランはシンプルです
| 内容 | PRIME | PREMIUM | |
| 入会特典 | 最初の月の料金 | 9.9€ | なし |
| 通常料金 | 月額料金 | 34.9€ | 29.99€ |
| 契約期間 | 12ヶ月の縛り | ○ | ○ |
| アクセス | 全ての地域の施設の利用 | ○ | ○ |
| コーチングデジタル 機能 | アプリ内でのトレーニング・栄養などのプログラム | ◯ | ○ |
| カードDuo(ペア紹介) | 金・土曜日は同伴1人OK | ◯ | × |
| 紹介制度 | 紹介した・された人に特典あり | ◯ | × |
| 休会制度 | 年間で30日まで支払いが止められる | ◯ | × |
| グループトレーニング | 無制限で利用可能 | ◯ | × |
2025年11月現在の料金なので、公式サイトで確認してみてください
公式サイトはこちら
少し厄介ですが、1年縛りがあるので在仏の期間のことも考慮してください
逆に、縛りがあるから通い切らないとというモチベーションにもなります
設備
ロッカー


簡易型と鍵のつけられるロッカーが設置されています
鍵をかけていない人がほとんどですが、私は必ず鍵をしています
油断は禁物です
フランスは盗難は多いです
マシーン




↑女性専用エリアもあります
ストラスブールにはいくつか店舗があり、どこも充実しています
私は小さいところの方が落ち着くので、こじんまりしているところを選んでいます
毎日清掃されており、マシーンも施設も清潔です

シャワールームや着替える場所もあります
鏡がない
しばらく気づかなかったのですが鏡がないです
これには理由があり、ポジショニングを確認するのに鏡は良いのですが
あまりに鏡の前でポーズをとる自己中な方が多いため設置せず、ジムの中では誰もが評価されずに安心して過ごせるようにするためだそうです
なので、トレーニング中に自己チェックをしたい方には物足りないかもしれないです
実際通ってみて
日本で通っていた以上に気軽に通えてます
設備もマシーンも個人的には十分ですし、スタッフさんもフレンドリーです
使用後のマシーンも綺麗にする方がほとんどで、マナーの悪い方はあまりみられません

出入り口のセキュリティーもこのように会員しか入れないようになってます
ただ、一つ辛いのは
これは仕方のないことですが、フランスは香水をしている人が日本に比べて圧倒的に多いです
ランニングマシーンで走っている時に、隣に香水が強烈な方が来られた時の息苦しさは慣れるまで苦行です。涙

フランスにしては少し値段が高いですが、少し高いだけで質の良いジムライフが送れるなら良いかと思いました
まとめ
日本より雰囲気も値段もラフに通える一方、より一層自己管理力が求められる気がします
私は万年ダイエッターなので、今度こそ継続せねばと奮闘しております
フランスでジムは入会手続きが少しハードル高いかもしれませんが、そこさえ乗り越えればあとは快適に通うことができます
また、ジムによって目的は変わります
日本でいうゴールドジムとエニタイムの通う人の層が違うようなものです
なので、値段も雰囲気も考慮して自分に合ったジムを見つけてみてください

2人でダイエット頑張り中
本日もここまで読んでいただき
ありがとうございます
ではでは〜


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